心療内科と精神科の違い

心療内科と精神科ってどんなところ?

心療内科とは心理的、社会的な要因から引き起こされている身体の症状を扱う診療科です。ここでは、心の病気そのものを取り扱うというよりも、あくまでも身体に現れた症状について診察や治療を行っていきます。「胃潰瘍」「下痢や腹痛などの腸疾患」等の身体症状があり、その背景に心理的なきっかけや理由が思い当たる場合に受診するとよいとされています。一方、精神科とは心の症状を扱う診療科です。心の症状とは、例えば「強い不安、抑うつ」「何故かイライラしてしまう」「幻覚が見える」「幻聴が聞こえる」といった症状です。主に精神的な症状が強く現れる精神障害の治療を行います。内科疾患では原因がみつからず、日常生活に支障が生じている場合には精神科を受診します。

どちらを受診すれば良いのか迷ってしまった時のポイント

身体の症状も心の症状もあり、どの診療科に受診しようか迷ってしまった時は、心療内科と精神科の両方を掲げているクリニックを受診する事をおすすめします。心療内科と精神科の両方をカバーしている医療機関を選べば一つの医療機関で診察と治療を行う事が出来る場合があります。また、「自宅から通う事が出来る範囲にある」かということも注目すべきポイントです。心療内科や精神科の通院治療では、初診後しばらくは薬が身体にあうかどうかや治療をスムーズに進めていくためには、週に一回の通院間隔になる事が多いです。また、調子が悪くなってしまった場合には通院間隔を短くしていく事も考えられます。治療をしていく事も大切ですが自分に合ったクリニックを探す事も大切です。

自分もしくは家族が精神的なことで困っている場合には、精神科を名駅の周辺にある医療施設で受診することができます。